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Author:kitzm
幼児専門「でき太くんのチルドレンズハウス」代表の北澤です。
子どもたちが、今の子ども時代を存分に楽しめるように。
子どもの中から生まれる能力の芽を、子どもの力でグングン伸ばせるように。
日々、子どもの成長、子どもの感性が大事にできるように活動しています。

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数量


チルドレンズハウスの教室では、棚にいつも「はかり」を
置いています。

教室中のちょこっとしたクッキングにも使いますが、
いつでも子どもが「はかり」を使って探究ができるようにです。

hakari.jpg


数とは、とても抽象的なもの。
量を単位を使って表すということも、抽象的なこと。
つまり、算数自体が抽象的なものです。

抽象的なものをいかに、具体的にイメージできるか。
これが、算数を抽象的に考えられるかどうかのカギです。

数には0という「無」の概念、そして「有」という概念があります。
重さなど、単位も同じことです。
0という「無」から量が変化して、「有」という世界を数字と単位を使って表します。

デジタル文化がかなり浸透し、家のキッチンではデジタルのはかりがあるかと
思いますが、子どもと一緒に料理をする時などは、ぜひともアナログ的な
こういった「はかり」を使ってほしいと思います。

0から量が増える。
量を数字と単位を使って表す。

こういうことを、教えずとも、体験を通して知ることが、抽象的な算数を
具体的にイメージできるようになるための最初の一歩かと思います。



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ひらがな


先日、教室で火を使って調理している時。
子どもたちは、火がついている時は「走らない」、「歩く」ということを
約束で守ろうとしています。

そこで、一人、年長さんの男の子が、窓に紙を貼り、
「はしらないで」という標識作り。

ひらがな表を見ながら、一生懸命に、書いていました。

こういう姿、グッときます。

hashiranaide.jpg

ひらがなが書けるようになっている瞬間。
自分が子どもの頃は、無意識で、どうやって書けるようになったかなんて、
覚えていません。
ほとんどの大人が覚えていないのではないでしょうか。

言語を習得するというのは、実に無意識で行われている作業です。
今回は、まさに、その無意識で行われている作業を、傍から見ることができた
一瞬でもありました。

一昔前は、小学校に入ってから、ひらがなが書ければいい、というのが主流でしたが
今は小学校に入る前から書けることが期待されている世の流れ。

ただ、期待するとか、「こうあるべき」とか、そういう大人が作った世界とは別に、
子どもは子どもで、本人の思いのまま、意のままに、彼らのペースで
ちゃんと学んでいるという世界もあるんですよね。



クッキング


先日のチルドレンズハウスでは、教室でおやつ作りをしました。
さつまいも・りんご・かりん を煮ただけのもの。
簡単なおやつですが、準備は、毎回、子ども達、楽しんでいます。

料理をすればするほど、要領というものを掴んでいくことができます。
これがまさに経験知、というべきことでしょうか。

経験知の積み重ねが、人生の豊かさにつながっていくのかな、と思うと、
こういう体験、子ども達にはたくさんしてほしいです。

201610311.jpg

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201610313.jpg



夜の山


先日、チルドレンズハウスの子ども数名と、
でき太くんの小学生グループ(子ども自然哲学塾)と一緒に
八ケ岳の麓の森まで、散策に行ってきました。

しかも時間帯は、夕方4時頃。

そうです。夜の山です。

小学生ぐらいになると、「暗闇は怖い」とかいろいろ感じ、考えます。
幼児期の子ども達は、考えるより最初に、その場を感じて
その場で様々な感情・感覚が生まれてきているようでした。

森の紅葉した木々を見て
落ち葉の彩を見て
夕暮れ時の暗さを感じて
夜に入る森の空気の冷たさを感じて
夜の森の静けさを感じて・・・

怖いとか、ワクワクするとか、夜の森の雰囲気まるごと、体全体で浴びて、
様々なことを感じ取っているようでした。

こういう体験の蓄積で、その子なりの感性が出来上がっていくのでしょうね。


evening hike1


evening hike2


evening hike3


evening hike4


evening hike5



10月の活動


10月、秋。
チルドレンズハウスの教室の周りでは、今、紅葉が最高にきれいな時期です。
そして、この時期は、様々な旬の食材があります。

今回は、カリンを使って、子ども達とクッキング。
karin1.jpg

カリンジャム作り。
そして、2日目はカリンの砂糖煮。

「はかり」を使って、砂糖の重さを測る作業。
はかりの針が、動くこと。
はかりの数字に興味深々。

karin2.jpg

カリンと砂糖を入れた鍋に火をかけると、カリンの果汁が出て、
砂糖が解け始めて、みるみる変化していきます。

気泡が出てきた時に、子どもが「風船がある」と言いました。
こういう表現、いいですよね。

karin3.jpg

karin4.jpg


完成後、時間をかけながら、ビン詰したり、お皿によそったり・・・
みんなで味見したり・・・

karin5.jpg

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karin6.jpg


毎回、子ども達との活動で、子ども達の集中力のすごさ。
興味・関心・好奇心の触手の方向。
材料の組み合わせなどで起こる現象を表現する子どもの表現。

毎回、驚きや感動、気づきがあって、楽しいです。

大人にとっては、ただの作業が、子ども達にとっては、大きな仕事。
物を見る目の世界観を広げる大事なきっかけなんだと思います。

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