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Author:kitzm
幼児教育専門「チルドレンズハウス」代表の北澤です。
子どもたちが、今の子ども時代を存分に楽しめるように。
子どもの中から生まれる能力の芽を、子どもの力でグングン伸ばせるように。
日々、子どもの成長、子どもの感性が大事にできるように活動しています。

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五感を使った体験


チルドレンズハウスでの様子。

ここでは、よく子どもたちは、小麦ねんどを作ります。
小麦粉と水をこねて、最初から作るプロセスを体験します。

最初のうちや、3歳位の子どもは、なかなか水の塩梅がわからず、
且つ、小麦粉と水が混ざる時の感触に慣れず助けが必要です。

が、この繰り返しで、ある日、自然と自分ひとりでできるようになっています。

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手にくっつく感触。
思い通りにかたまらないこと・・・ など、上手くいかないことがありますが、
こういう体験をチルドレンズハウスでは重視しています。

幼児期は、とにかく五感の体験が大事とされています。
それは、幼児期の子どもは、抽象思考よりも、具体的な体験を通して物事を習得する世界に生きているから。
つまり、具体的な体験を通して物事を習得する世界に生きているからこそ、言葉の説明よりも
体を通しての体験ありきで、物の仕組みを捉えることができます。

そして、この五感を通しての体験こそが、若い幼児期の子どもたちの脳を刺激し、
さらに、五感をつかさどる部分が成長されていきます。

散らかる。
汚れる。
時間がかかる・・・

などなど、大人にとっては都合が悪いことも、子どもたちにとっては意味のあるもの。

できるだけ、こういう体験こそ、ゆとりがある空間で経験してほしいと思うこの頃です。


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子どものなかの宇宙


幼児教育をしていくと、様々な本に巡り合います。
その中でも、印象に残っている本は、河合隼雄著 「子どもの宇宙」です。

とても印象深く、常に心得ておきたい一節を見つけました。


~ 子どものなかの宇宙 ~

この宇宙のなかに子どもたちがいる。
これは誰でも知っている。
しかし、ひとりひとりの子どものなかに宇宙があることを、誰もが知っているだろうか。
それは無限の広がりと深さをもって存在している。
大人たちは、子どもの姿の小ささに惑わされて、ついその広大な宇宙の存在を忘れてしまう。
大人たちは小さい子どもを早く大きくしようと焦るあまり、子どもたちのなかにある広大な宇宙を歪曲してしまったり、回復困難なほどに破壊したりする。
このような恐ろしいことは、しばしば大人たちの自称する「教育」や「指導」や「善意」という名のもとになされるので、余計にたまらない感じを与える。

私はふと、大人になるということは、子どもたちのもつこのような素晴らしい宇宙の存在を、少しずつ忘れ去ってゆく過程なのかとさえ思う。それでは、あまりにもつまらないのではなかろうか。


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世界に触れる時


先日のチルドレンズハウスで。

女の子が「世界の衣装」という本を手に取りました。
世界地図についての本を一緒に読んだ後、世界にはこんな人がいる。
・・・ということも見せようと思い、この本を勧めてみました。

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世界には、日本だけではなく、多くの国があります。
国によって、話す言葉も、文化も違い、人種だって違います。
それでも同じ人間。

そんなことを本という世界を通してですが、発見している様子でした。

生れてまだ数年しか経っていない子どもたちにとって、
日常過ごしている環境の中にさえ発見の連続がある中で、
普段の生活環境ではない所でも、自分たちと同じように息をして生活している人がいること。
地球という惑星で、世界という広くて大きい地域の中で生きていること。

こういう概念を知ることさえ発見であり、子どもの目にはどのように映っているのでしょうか。

子どもが新しい発見をしている時の姿が、大好きです。



チルドレンズハウス in the forest.


子どもたちのための場所。 
チルドレンズハウス in the forest.

先日の森散策、蓼科の山へ行ってきました。
20年ほど前は、全ての木々が伐採された場所が今は、こんなに再生されて森になっています。
日本の自然の豊かさを体感できる場所。
そして、子どもにとって優しい森。

危険な場所があまりなく、子どもたちが思う存分、
走り回り、自然の中の動植物と共鳴できる場所です。

文明にあふれた生活の中では、テレビなどメディアや、
電化製品で溢れ、私たちの生活をエンターテインしてくれるものがたくさんですが、
自然の森の中に入っても同じように自然が私たちをエンターテインしてくれます。

いや、もしかしたら自分たちでエンターテインする心が働くのもかもしれません。

何はともあれ、森の中に入れば、何も持っていなくても、
森いっぱいにかわいい命のはしゃぎ声がこだまして、幸せな空間が広がります。

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できることを増やす


チルドレンズハウスの教室では、できるだけ子どもの力でできるようなリードに徹しています。

子どもが自分でできることを感じる体験。
クッキングクラスでは、そのことが存分に体験できる一コマでもあります。

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日常生活の中では、大人がメインでやってしまう節がたくさんあります。
料理もその一つ。
しかし、子どものペースで取り組める環境さえ整えてあげれば、
子どもは自分一人でできる能力を発揮します。

こんな風に一生懸命にやっている姿を見ると、胸がいっぱいになります。


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