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Author:kitzm
幼児教育専門「チルドレンズハウス」代表の北澤です。
子どもたちが、今の子ども時代を存分に楽しめるように。
子どもの中から生まれる能力の芽を、子どもの力でグングン伸ばせるように。
日々、子どもの成長、子どもの感性が大事にできるように活動しています。

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幼児の算数(時計)


幼児の算数 (時計)

下の写真は、時計の教具で遊んでいる子どもの様子。

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時計が読めるようになることは、ある種、子どもの精神的な成長発達とも非常に関係していますが、
数概念の習熟度とも関係しています。

大人は、簡単に時計を読ますが、数に触れだして間もない子はすぐには時計が読めるようにはなりません。

時計の読み方・仕組みを分析してみると・・・
60秒で1分。
60分で1時間・・・といったように、「60」という数がポイントとなります。

数に触れだした子は、10、20までの数量概念を定着できるだけで十分ですから、
60という数量概念をつけるには少しハードルが高く感じられます。

さらに、長い針が1を指すと、5分。
長い針が2を指すと、10分・・・ といった具合に、時計にある数字と実際の時刻の数字には
違いがあります。
5飛びの仕組みが組み込まれています。

・・・といった具合に、時計には数概念が満載です。

そんなことを考えて用意してるチルドレンズハウスの時計の教具。
年長さんの男の子が、実際に触って遊んでいました。

まだまだ研究が必要ですが、日常の1つの作業や動作を分析することが
幼児期の子どもの指導のヒントになります。



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湧水散策


2017.4月30日

先日のチルドレンズハウス。
4月末の連休に、小学生と合同で散策に行ってきました。
場所は、八ヶ岳山麓の湧水。
水がジワジワと湧き出ている所に行ってきました。


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子どもたちが、この湧水で楽しそうにしている姿を見ると、
どうかこの自然がいつまでも続きますように、と願いたくなります。

この自然がずっと続きますように。
今を生きている子どもたち、これから生まれる子どもたち、全ての子どもたちが、
この自然を目にすることができますように。


最近のグッとくる姿


最近のチルドレンズハウスのグッとくる子どもたちの様子。

ビーズを床に落として散かしたと思ったら、健気に拾っている姿。

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初めて手のひらに絵具をつけて、手形をたくさん作っている姿。

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右手の包丁。 左手は猫の手でお料理している姿。

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初めて鶴を折りたいといって、友だちの分を作っている姿。
誰にあげるかのリストまで書いていました。
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小さい体で、一生懸命に何かをやり遂げようとしている姿。
すごくいいですよね。



子どものアート


2017.4月

最近のチルドレンズハウスでは、子どもたちの創作活動を多くやっています。
先日の子どもの様子。

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一人ひとり、思うがままに、様々な色を選び何かを描いています。
ちょっと前までは、ただただ色を塗るだけしかできなかった子も、
いつの間にか、人間や動物が描けるようになっています。

子どもたちのお絵描きの様子を見てみると、まるで子どもの頭の中をのぞいているようです。

始めのうちは、鉛筆や筆、ペンなど、書く/描く道具との初の対面。
まるで未知との遭遇・・・のように、殴り書きをしながら、書く/描くことの感触を味わっている感じです。

その後、だんだんと目に入ってきた情報を整理し、自分の頭の中で書きたい/描きたいことを決めて、
手を使い再現を始めます。

子どもが成すこと全ては、今までの積み重ねの集約であり、さらに次へのステップのようなものでしょうか。
毎回、子どもの神秘さを感じます。





幼児の算数



2017.3月25日

幼児の教室では、とにかく具体的な体験を重要視しています。

数、算数は抽象的なので、具体的な体験が必要です。
が、どのように抽象的なものを具体的に体験させてあげるのか。
これが、課題になると思います。

数には、「数量」と「数字としての記号」。
この2つのコンビネーションが重要です。

幼児期の算数にとって大事なのは、まずはこの2つがのコンビネーションが
連結してイメージを持つことができるかどうかです。

そこで、チルドレンズハウスの教室では、子どもたちの数概念の定着度合を見ながら
遊び感覚で数に触れる遊びをしています。

これは、ビーズを使って「10のかたまり」を作って、100に近い数量を目でみて体感する作業。

数えながら、細かなビーズを針金に通していく作業は、大人にとっては簡単でも、
幼児期の子どもにとっては大きな仕事。
かなりの集中力が必要になってきます。
なので、間違っていでも、決して指摘はしません。
がんばっているので、数え間違えても指摘はしません。
さりげなく、10になるように調整してあげれば十分です。

この遊びをしながら、最終的は「10のかたまり」がたくさんできます。
その後、「10のかたまり」を数えて、100に近い数がどのくらいかを目でみて体感してもらいます。


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今回は、数に慣れ始めている子どもだったので、一緒にマス目に数を数えて
数字と数量も一緒に見てみました。

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その後、一緒に取り組んでいた子が、紙に数字やひらがなを書き始めました。
こういう内発的に知性の発達を表現・発揮する姿を見ると感動します。

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子どもは、既知のことから思考を繰り広げ、あれこれ考える大人とは全く違います。
幼児期の子どもは、学びを始めたばかりの存在。



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